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米国で展開されているEpic GamesとAppleの法廷闘争で、アクセラレーターのY Combinator(YC)は米連邦第9巡回区控訴裁判所にアミカスキュリエを提出した。YCはEpic Gamesを支持する立場をとり、Appleの控訴を棄却するよう求めている。
アミカスキュリエとは、第三者が提出する意見書のこと。アミカスブリーフとも呼ばれる。
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この訴訟は2021年に開始。AppleがiOSアプリの課金・決済をApp Storeを通してでしか認めていないこと、決済でAppleがデベロッパーに課している手数料が高額であることが不当であると、Epic GamesがAppleを訴えていたものだ。
App Storeのガイドラインの一部を禁じる地裁判決についてAppleが連邦第9巡回区控訴裁に差し止め請求をしていたが、今年4月末、同請求は棄却された。4月までの流れは、以下の記事をご覧いただきたい。
関連記事:米巡回控訴裁、手数料問題でのAppleの差し止め請求を却下|Epic Games創業者は「『Apple税』の悪夢が終結」とコメント
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アミカスキュリエでは、YCや他のベンチャーキャピタル(VC)コミュニティーは、いわゆる「Apple税」のためアプリを基盤としたビジネスへの支援を長年、躊躇せざるを得なかったと主張。30パーセントに上る手数料は、常に再投資ができる企業と常に経営難となってしまう企業を生んでしまうとしている。
また、一連の裁判でAppleは透明性のある代替決済手段を認めなければならないとの司法判断が下ったことにつき、前述の躊躇が緩和され、YCなどは革新的な事業への投資を真剣に検討できると歓迎。そして、Apple税は「克服不可能な参入障壁であり、イノベーションを阻害している」と、かなり手厳しい批判を文書の中でしている。
TechCrunchによると、次回の弁論は10月21日に予定されているという。
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